8月パリの天気・気温とおすすめの服装ガイド:快適な旅行を楽しむための徹底対策

パリ

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フランスの学校の夏休みは7月- 8月と2か月間続き、この期間は家族連れの観光客が最も増える時期です。

7月同様、8月も日没が遅いため、テラス席でディナーを楽しんだり、7月下旬から8月下旬までセーヌ河岸が砂浜に変わる「パリ・プラージュ」を満喫することができます。

パリの夏の気温は不安定で、2023年8月上旬にはダウンジャケットが必要なほど寒い日もありましたが、時には30度を超える猛暑が1週間ほど続くこともあります。

本記事では、8月のパリの天気に適した服装や、快適な滞在に役立つアイテムをご紹介します。快適で楽しいパリ旅行を過ごすための参考にしてください。

8月パリの天気と気温

シャンドマルス公園
エッフェル塔のあるシャンドマルス公園 :天気がいいとパリジャン達は日光浴 © Soleilblog.net

8月のパリの最高気温は平均25度前後、最低気温は平均16度前後と、7月とほぼ同様です。

ただし最高気温が30度を超える日もあります。

日本のように30度以上が1か月以上続いたことはないですが、1週間続くことはあります。

地球温暖化により、ヨーロッパでは猛暑が心配されていますが、過去数年のデータを比較すると、暑かった2022年の8月に比べ、2023年夏は、6月が一番暑く、7,8月は過ごしやすい気温で、ヴァカンスの終わった9月上旬が30度を超える猛暑でした。

エアコンの入っているレストランやカフェ、公共交通機関は限られているため、30度以上が1週間続く日は、長時間の観光やアウトドア活動よりも、エアコンの入っている美術館やショップなど室内で過ごす方が快適です。

日没が夜21時頃のため、晴天の日は夜間気温が下がり始めるのが22時以降からです。

一番涼しいのが朝で、日中より10度近く下がります。 

夜間から朝にかけては、長袖のカーディガンやスカーフが役立ちます。

夏は一般に晴れる日が多いですが、時折急な雷雨に見舞われることも。こんな変わりやすい天候に備えて、折りたたみ傘を持参することをおすすめします。

天気の最高気温は日陰の温度です!  晴天の日は、日向は気温が上がります。

パリ
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8月のパリでの服装

モンマルトル丘メゾン・ローズ
モンマルトル丘にある人気のフォトスポット メゾン・ローズ © Soleilblog.net

朝(晩)は気温が下がるため、急な気温の変化に対応できるよう、長袖のカーディガンやジャケットが一枚あると便利です。

また、パリの街歩きには快適なウォーキングシューズが欠かせません。

7月、8月と服装は変わりません。気温の変化に対応できるよう、長袖は必須です。

基本的な服装アイテム

  • 軽量なトップス:コットンやリネンのシャツ、ブラウス、T シャツがおすすめです。エアコンの効いているところが少ないため、通気性が良く、快適に過ごせます。
  • ショートパンツ:暑い日にショートパンツはおすすめです。2023年以来パリでもショートパンツが大流行しています。ただし、高級レストランに行く場合は避けた方がいいです。
  • パンタロン、ロングスカート・ロングワンピース : 朝や涼しい日に役立ちます。2023年以来パリでもロングスカートが流行しています。
  • 長袖のカーディガンやジャケット:気温差があるため長袖は必要です。30度を超える日があっても、翌日10度気温が下がったりします。
  • 快適な靴:パリの街は小さいので、観光地を訪れているうちに結構歩いています。夏はエアコンのない地下鉄やバスに乗るより、歩く方が快適です。スニーカーや履き慣れたフラットシューズは便利です。

アクセサリーとその他のアイテム

  • サングラス:日差しが強いので、目の保護も兼ねてサングラスは必需品です。フランス人は、冬でも晴れた日には、サングラスを着用しています。
  • スカーフ:朝晩の寒さ対策や、おしゃれアイテムとして活用できます。
  • 折りたたみ傘:突然の雨に備えて、コンパクトな傘を持参すると便利です。パリで、雨が一日中降り続くことは稀です。

パリでの持ち物リスト

季節に関わらず、パリで快適に過ごすための、おすすめ持ち物リストです。

旅行必需品

  • パスポートのコピー:安全のためにパスポートのコピー携帯をおすすめします。
  • 旅行保険証書:万が一のトラブルに備えて、旅行保険に加入しておきましょう。
  • クレジットカードと少額の現金:現金は非常時のために少し持ち歩き、主要な支払いはクレジットカードで行うのが安全です。コロナ以降、少額のタッチ決済が、パン屋でも可能です。
  • スマートフォンと充電器:旅行中の情報収集や緊急連絡に欠かせません。
  • パワーバンク:長時間の外出時に役立ちます。
  • ハンドサニタイザー:観光地では手を洗えない場所も多いため、消毒用ジェルは便利です。

クレジットカードには、海外旅行保険が付帯されているカードが便利です。

海外旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードは、万一の事故や病気、盗難などに備えて安心です。

今旅行者がよく利用しているクレジットカードが、入会金と年会費永年無料のエポスカード です。
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エポスカードの特徴

  • 株式会社丸井グループのクレジットカード会社
  • 入会金と年会費永年無料
  • VISA マークのあるすべての店で使用 
  • タッチ決済でスムーズにお買い物
  • 海外旅行傷害保険の補償内容が充実(利用付帯)
  • 日本国内でも、公共料金の支払いやお買い物に使え、全国10,000店舗の提携店舗・施設でおトクな特典
  • カード紛失や緊急の際に24時間対応のカスタマーサポート

海外旅行傷害保険が適用されるには、「利用付帯」となりますが、エポスカードでは、ツアー料金や飛行機代を支払わなくても、空港までの交通料金(電車、バス、タクシー)、海外で乗車した電車、バス、タクシー料金をこのカードで支払った場合も対象となります。

海外旅行傷害保険には、傷害・疾病治療費はもちろん、傷害死亡や携行品損害、賠償責任も含まれます。

今フランスでも、少額でタッチ決済できるため、現金は殆ど必要なくなりましたが、もし現金が必要な場合は、海外のATMで現地通貨で引き出しができ、手数料も両替するよりお得です。

入会金、年会費永年無料で、海外旅行保険が広範囲にわたり利用できるクレジットカードはあまりないと思います。

詳しくはエポスカード 公式サイトをご覧ください。

8月パリ旅行 注意点

ルーヴル美術館
いつも行列しているルーヴル美術館入口 © Soleilblog.net

8月は観光シーズンのピークで、多くの観光スポットが混雑します。

効率的に観光を楽しむためには、早朝や夕方の比較的空いている時間帯を狙って訪れるのがおすすめです。

また、大人気のルーヴル美術館やオペラ座などは、オンラインで事前にチケットを購入することで、行列を避けることができます。

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観光中はこまめな水分補給が必要です。特に暑い日は、脱水症状を防ぐために、常に水を持ち歩くようにしましょう。カフェや公園で休憩を取りながら、リフレッシュすることも大切です。

以上が、8月のパリ旅行に役立つ天気・気温とおすすめの服装ガイドです。

快適な旅行を楽しむために、事前の準備をしっかりと行い、パリの夏を存分に満喫してください。素晴らしい旅行となることを願っています。

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