オランジュリー美術館見どころ・入場料・アクセス

オランジュリー美術館は、パリ観光の際、ぜひ訪れてほしい美術館の一つです。

素晴らしいモネの代表作「睡蓮」だけではなく、ルノワール、マティス、セザンヌ、モディリアーニ、ピカソなど、印象派とポスト印象派の作品を見ることができます。

チュイルリー公園内にあり、地下鉄コンコルド駅のすぐ近くと行きやすい場所です。近くにルーブル美術館や、オルセー美術館もあります。

それではアクセスや見どころなどを説明したいと思います。

オランジュリー美術館 アクセス

場所は、地下鉄コンコルド駅のすぐ近くで、チュイルリー公園内のセーヌ河沿いにあります。

住所 Jardin des Tuileries 75001 Paris チュイルリー公園内  地下鉄 Concorde コンコルド駅 メトロ1,8,12番線

開館時間 9時 - 18時 ( 17時15分が最終入場時間で、17時45分から閉館準備が始まります)

閉館日 火曜日、5月1日、7月14日午前中、12月25日

サイト :オランジュリー美術館

オランジュリー美術館 入場料

  • 大人 : 12,50 €
  • 18歳以下の子供、EU 圏在住の18歳から25歳 : 無料 
  • 毎月第1日曜日 : 無料

オランジュリー美術館のサイトから入場料を事前に購入することも可能です。

特に週末や、子供の学校休暇中、夏休みなどは混みますので、サイトで事前に購入するほうが並ばずに便利です。

パリミュージアムパス Paris Museum Pass 

限られたパリ滞在で、多くの美術館を訪れたい場合に、チケット購入に並ぶ必要もなく、料金もお得です。

このパスは、空港や駅、美術館などで購入できます。

日本語では以下画像をクリックしていただくと、【パリ ミュージアム パス】のアクティビティをご覧いただけ、購入可能です。

【パリ ミュージアム パス】

日本語パンフレット

美術館入口を入って、すぐ横のインフォメーションデスクに無料パンフレットがあります。

日本語・韓国語と2カ国語になっていますが、便利ですのでご利用ください。

オランジュリー美術館代表作品・モネ睡蓮

オランジュリー美術館には印象派、ポスト印象派の作品が沢山展示されていますが、やはり代表作は、1916年から1926年にかけて描かれたクロード・モネの「睡蓮」です。

美術館に入場するとすぐにモネの睡蓮の間にたどり着きます。8枚の睡蓮の作品が2つの楕円形の部屋の壁に展示されています。

天井からは光が入り、鑑賞用のベンチが中央に置かれ、この部屋は瞑想の部屋とも言われています。

最初の部屋には、雲、緑の反映、朝、日没と4つの作品が、次の部屋には、柳のある朝、2本の柳、明るい朝、木々の反映の4つの作品が展示されています。

インスタグラムに投稿した動画もありますので、ご覧くださいね。これだけ大きなスペースにモネの絵を展示している美術館はないのではないでしょうか。

モネ以外の印象派、ポスト印象派の作品

地下2階には、画商であったポール・ギョームが収集した、ルノワール、セザンヌ、ローランサン、マチスやモディリアーニなど著名な画家の作品が展示されています。これらの作品は、ポール・ギヨーム自身の他、アドバイスをした詩人アポリネールの好みを反映して選択されています。

ルノワール「ピアノを弾く少女たち 」
セザンヌ「セザンヌ夫人の肖像」
マリーローランサン「スペインダンサー」
モディリアーニ「ポール・ギヨームの肖像」

メモ

週末の午後や子供の学校休暇時期は、混み合うため、平日もしくは、週末の場合は午前中の早い時間がおすすめです。

地下1階には、コーヒーショップや、絵葉書やガイドブックなどを売っているお土産ショップもあります。

日本語に訳されたガイドブックもあるので作品の詳細を知るのに便利です。

パリ観光にぜひ訪れてほしい美術館の一つです。

安心・安全な海外旅行

フランスに旅行したいけれど、言葉が不安、事故にあったら不安という場合は、添乗員付きで自由時間のあるツアーがおすすめです。その場合は現地代理店もある大きな旅行会社が安心です。

JALPAK 、 HIS 社がパリ支店もあり、問題があってもすぐに対処できます。

楽しいフランス・パリ滞在をお過ごしください 。

Powered by GetYourGuide
\パリから便利な日帰り旅行 日本語ガイド/
Powered by GetYourGuide

フランス・パリの様子をインスタグラムに投稿中 : Instagram @soleil.750

© 2024 ソレイユ ブログ