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パリオリンピック2024:橋の閉鎖による交通渋滞とフォトスポットの影響

パリオリンピックの開催が近づく中、市内では橋や通りの閉鎖が相次ぎ、交通渋滞が深刻化しています。

オリンピック会場となるエッフェル塔周辺やグランパレ、コンコルド広場周辺なども閉鎖や工事が進行中で、通常のフォトスポットが利用できなくなっています。

パリ中心部を繋ぐ主要な橋も閉鎖され、左岸から右岸への移動が大きく制限されており、オリンピックが終わるまでパリ観光はおすすめできません。

特に観光客がよく利用する右岸から左岸への橋の閉鎖状況についてお知らせします。

パリ オリンピック前まで閉鎖中の橋

アレクサンドル3世橋

一部歩行者や自転車は通れる橋がありますが、車は不可能です。

アレクサンダル3世橋 ( Pont Alexandre III)  : パリで最も美しいと言われる豪華な橋。7月26日まで閉鎖。

ドゥビリ橋 (Passerelle Debilly) : エッフェル塔の眺めが美しい歩行者専用橋。 7月26日まで閉鎖。

イエナ橋 (Pont d’Iéna) : エッフェル塔に一番近い、観光客が一番多い橋。7月12日から16日まで閉鎖 。

カルーゼル橋 (Pont du Carrousel) : チュイルリー公園、ルーヴル美術館近くの橋。7月8日から12日まで閉鎖。

ロワイヤル橋 (Pont Royal): オルセー美術館近くにあり、チュイルリー公園に行くのに便利な橋。7月16日から18日まで閉鎖。

シャンジュ橋 ( 両替橋 ) (Pont-au-Change)  : シテ島の間にかかる橋。7月8日から11日まで閉鎖。

トゥルネル橋 ( Pont de la Tournelle )  : サン・ルイ島にかかる橋。7月15日から18日まで閉鎖。

サン・ルイ橋 (Pont Saint-Louis) :シテ島とサン・ルイ島を結ぶ橋。7月21日、22日、26日閉鎖 。

ポンヌフ (ヌフ橋) (Pont Neuf) : 直訳は新しい橋だが、サマリテーヌデパート前にあるパリで一番古い橋。7月22日、24日 - 26日まで閉鎖。

ポンデザール ( 芸術橋) (Pont des Arts)  : ルーヴル宮殿とランス学士院を結ぶ歩行者専用橋。7月22日、24日 - 26日まで閉鎖。

コンコルド橋 (Pont de la Concorde) : コンコルド広場周辺は既に閉鎖されているが、この橋は7月24日から26日まで閉鎖。

オステルリッツ橋 (Pont d’Austerlitz) : パリ植物園近くにある、パリのリヨン駅からも遠くない橋。7月24日から26日まで閉鎖。

アルマ橋 (Pont de l’Alma) : ダイアナ元英国皇太子妃が事故死した近くの橋で、シャンゼリゼ界隈と左岸を結ぶ。7月24日から26日まで閉鎖。

この期間利用できる観光用おすすめ橋

エッフェル塔の眺めがきれいなビラケム橋

ビラケム橋 (Pont de Bir Hakeem) : エッフェル塔のフォトスポットともなっているこの橋は閉鎖されません。

ただし数多くのパリ中心部の橋が閉鎖されるため、交通渋滞がひどく、通常とは異なります。

オリンピック期間中のパリ

パリのセーヌ河近辺は通行止め、地下鉄も多くの駅が閉鎖され、かつオリンピック関係者や観光客が増加するため、通常のパリ観光や生活には、もっとも不便な時期です。

さらにホテルやレストラン、公共交通機関の料金もこの期間は、通常の何倍も値上がりされるため、パリ観光はオリンピック後がおすすめです。

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